お知らせ
サニーシステムでは2018年に引き続き、今年2019年も「あきる野まちゼミ」に参加しました。
現在、弊社にはインドネシアから外国人技能実習生が空調設備の施工について学びに来ていることから、今年は講座の企画を一部変更して、「外国人技能実習生と一緒に作る塩ビ管で水鉄砲作り」を企画しました。
空調の技術を勉強することはとても大事なことですが、日本語を話す、相手にきちんと説明することも仕事上とても大事なことです。また、事前に材料、工具を揃える等の準備も実習生の成長にも欠かせないこともあり、今回の弊社の「まちゼミ」の中心的リーダーとして参加してもらいました。
講座は8/2・8/19・8/21の3日間開催し、今年もたくさんの方にご参加いただきました。
外国人技能実習生も子供たちと触れ合い、とても素敵な時間を過ごしたようです。
外国人技能実習生が日本で学んだ技術と言葉を使い、子供たちに日本語で作り方を説明しました。
まずは、塩ビ管の長さを測ります。長さの測り方がわからない子にも丁寧に説明しながら、一緒に長さを測って印をつけます。
次に塩ビ管を切ります。切る時には「塩ビカッター」と呼ばれる専用の工具を使うのですが、子供たちにとってはかなり大きなカッターで、みんな扱うのが大変そうでしたが頑張って切っていました。その後、専用の「のり」を使い10秒間接着させます。
この時、子供たちと一緒にインドネシア語で数を数えながら、みんなで楽しく作業していました。
完成したら水が出るかを確認し、みんなで水鉄砲遊びを楽しみました。
最後は日本語で挨拶をして講座は終了しました。
昨年と同様、サーモカメラを使った手足の温度を測定する企画も行い、受講者のみなさんの足の温度の変化をグラフにしました。
昨年受講して頂いた方のデータと照らし合わせるなどして、今回もたくさんの話題で盛り上がりました。
また、受講された方の貴重な体験談などのお話もあり、今後の講座にも活かせる内容をお聞きでき「まちゼミ」を通して貴重なお話を伺うことができました。
弊社は来年も「まちゼミ」に参加する予定ですので、ご興味をお持ちの方は、是非、サニーシステムの講座にもご参加ください。
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