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エコキュートとネオキュート選ぶならどっち?

エコキュート

エコキュートとネオキュート選ぶならどっち?

エコキュートが普及してから十数年。 新しいメーカー・ブランドの参入や「ネオキュート」が加わったことで、類似する電気給湯器の選択肢も増えました。
そのため「エコキュートとネオキュートって何が違うの?」と、どちらを選べばいいのか悩んでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、エコキュートは進化が進み、ネオキュートとの関係性も今まで語られていたものとは変わって来ています

今回は買い替えの方も新しく購入する方も知っておきたい、エコキュートとネオキュートの違いと、2021年エコキュートとネオキュートどちらを選ぶべきなのか、現状のおすすめをご紹介していきます。

 

エコキュートとネオキュートの違い

どちらを選ぶべきか考えるにあたって、エコキュートとネオキュートの違いは知っておきたいですよね。
エコキュートとネオキュートの違いは、主に次の3点が挙げられます。

商品ラインアップの幅の違い

元々4人以上の家族に合うように作られていたエコキュートは少人数世帯には不向きと言われていました。
ネオキュートはそんなエコキュートの少人数世帯でのデメリットを無くすため、タンク容量を少人数世帯用に変更し、コンパクトなサイズで発売された商品です。

エコキュート

しかしネオキュート発売から6年が経った2021年、エコキュートの進化も進み、今では「コンパクトな少人数世帯用のエコキュート」が販売されるようになっています。
少人数世帯用のエコキュートであればネオキュートとのサイズや容量、価格での違いがなくなってしまったのが現状です。

エコキュートは大人数世帯用から少人数世帯用まで様々な製品があり、一方で、ネオキュートは少人数に特化した製品ラインアップになっているというのが現在の商品ラインアップの違いです。

空気中の熱を運ぶ役割を担う「冷媒」の違い

空気中の熱を運ぶ役割を担う「冷媒」は、エコキュートが自然界にある物質を流用する自然冷媒(CO2)、ネオキュートはR32を使用しているという違いがあります。

どちらも以前主流の冷媒だったフロンに比べ、自然環境に影響しにくく地球にやさしいのが特徴で、エアコンなどに使用されている、近年注目される冷媒です。

エコな冷媒を使うエコキュートとネオキュート

沸き上げ温度の違い

沸き上げ温度は、エコキュートが約90度~65度で調節ができるものが多いのと比較して、ネオキュートは約65度で固定されています。

エコキュートとネオキュートはお湯の沸き上げ温度が違う

沸きあげられたお湯は高温なので、水と混ぜて実際に使用する温度に調整される仕組みになっています。つまり、温度設定によって使用できるお湯の量が変わるのです。
商品説明のタンク容量と、実際にお風呂などで使えるお湯の量が別で表示されているのはこのためです。買い替え・購入する際は、メーカーの説明を確認し、お間違えのないようご注意ください。

2021年エコキュートとネオキュートおすすめはどっち?

エコキュートとネオキュート、どちらをおすすめするかは一世帯当たりの人数などによって変わります。

1~3人でお住まいの場合

1~3人でお住まいの場合おすすめのエコキュート・ネオキュート

1~3人の少人数世帯の場合、少人数世帯用のエコキュートとネオキュートでは、どちらでも基本性能はそれほど変わりません。メーカー・機種によって異なる機能や価格を見比べ、最適なものを選びましょう。

ただし、少人数で住んでいても、以下に当てはまる方はエコキュートを購入・買い替えすることをおすすめします。

  • 今後お子さんが増えたり介護などで一緒に住む人数が増える予定がある
  • シャワーを一日何度も浴びる習慣がある
  • わんちゃんや猫ちゃんを飼っていて定期的に洗ってあげる必要がある など

このような場合は、使うお湯の量が多くなることが考えられますので、それを念頭に置いた上で、使えるお湯の量が多いエコキュートを選びましょう。

シャワーを一日何度も浴びる場合はエコキュートがおすすめ

4人以上でお住まいの場合

4人以上でお住まいの場合おすすめのエコキュート・ネオキュート

4人以上の大人数世帯の場合は、やはりエコキュートがおすすめです。
エコキュートは数種類のタンク容量の製品が販売されているので、家族の人数やお湯の使用状態に合わせてタンク容量をお選びください。
目安としてメーカーでは、370Lのエコキュートは4~5人、460Lのエコキュートは4~7人、550Lのエコキュートは5~8人家族の世帯にちょうどいいとしていることが多いです。

こういう場合は何を選べばいいの?」とお悩みの場合は、是非一度ご連絡ください。
お湯のご使用状況や家族の人数、設置する場所を考慮し、最適な製品をご提案いたします

長持ちの秘訣!凍結防止ヒーター

折角買うのであれば、エコキュートもネオキュートも長持ちしてほしいものですよね。
エコキュートやネオキュートは寿命が大体10年程度と言われていますが、扱い方や設置する環境によっては寿命がもっと短くなってしまいます

そこで、エコキュートやネオキュートをできるだけ長持ちさせるため、ご購入・買い替えの際、一緒に検討していただきたいのが「凍結防止ヒーター」です。

寒い環境に設置されたエコキュート機器

エコキュートやネオキュートは寒いと配管内が凍結してお湯が出なくなってしまうことがあります。さらに凍結と解凍を繰り返すと配管が劣化し、破損してしまうおそれも…。 そうならないためにも、予め凍結防止ヒーターを導入しておくことで凍結の心配が少なくなり、エコキュートやネオキュートを長持ちさせることができます。

エコキュート・ネオキュートご購入の際は是非、凍結防止ヒーターも一緒にご検討ください。

凍結防止ヒーターについては、過去の記事でもご紹介しています。
こちらも是非ご一読ください。

エコキュートのお湯が出ない!原因は「凍結パンク」?

エコキュート・ネオキュートの施工はサニーシステムへ

サニーシステムでは、エコキュートの導入に関するご相談から工事・修理などのご依頼まで承っております。

ご家族の構成や使用湯量にあわせて、「エコキュート」だけでなく「ネオキュート」のご提案もさせていただきます。

エコキュート・ネオキュートのことなら、サニーシステムまでお気軽にご相談ください。

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