全館空調・業務用エアコン・エコキュート工事のサニーシステム

お知らせ

ホーム > お知らせ > 売電から蓄電へ!太陽光発電と蓄電池で賢く節電!

売電から蓄電へ!太陽光発電と蓄電池で賢く節電!

太陽光発電

売電から蓄電へ!太陽光発電と蓄電池で賢く節電!

太陽光発電でつくった余剰電力を一定価格で買い取る「固定価格買取制度(FIT)」の買取期間が始まってから10年以上が経ちました。
買取期間は10年と定められているため、2019年以降、この制度を使っていた方が順次固定価格での買取期間終了(卒FIT)を迎えています。

そのため、「今後、どうしたら太陽光発電を有効に活用できるの?」「蓄電池がいいって聞いたけど、具体的なメリットは何?」という疑問の声を耳にすることも多くなってきました。

そこで今回は、固定価格での買取期間終了(卒FIT)後も太陽光発電を有効活用するためのポイント「蓄電池」をご紹介いたします。

なぜ蓄電池が注目されているの?

太陽光発電で作られた余剰電力の固定価格買取期間終了後、太陽光発電を活用するには、大きく分けて2つの方法があります。

一つは「事業者と買取契約を続け売電する」こと。
もう一つが「蓄電池を導入し、自家消費に使用する」ことです。

結論から話してしまうと、今おすすめなのは、蓄電池を活用して自家消費に使用することです。

2012年までに固定価格買取制度を始めた方は、40円/kWh以上で売電することが可能だったため、電気を買う値段よりも高い値段で売ることができ、とてもお得でした。
しかし、固定価格買取制度の期間終了(卒FIT)後、各電力会社で発表された買い取りの平均価格は7~8円/kWh程度。なんと、約8割少なくなってしまったのです。

固定価格買取制度期間中と後の売電単価と電気代単価の関係

⼀般家庭で使われている電気料⾦は現在27円/kWh程度で、現状電気料金が7~8円/kWhを下回ることは考えにくく、高く買って安く売るという状態はしばらく続く可能性があると言えそうです。

自分で作った電力を優先的に使うことで電気代を抑える「自家消費」をした方がお得だと考える方が多くなり、太陽光発電で作った電気をより有効活用するために、蓄電池に注目が集まっているのです。

太陽光発電+蓄電池のメリット

電気代削減や非常時対応

固定価格買取制度終了(卒FIT)後に注目を集める蓄電池ですが、太陽光発電と蓄電池をセットで使うと、どんなメリットがあるのでしょうか

まずあげられるメリットは、効率よく自家消費し、電気代を抑えられることです。
昼間は太陽光発電でつくった電気を貯め、夜間など、太陽光で発電できない時に貯めた電力を使用します。そうすることで電気の購入量を減らし、電気代を抑えることができます。

電気代を抑える太陽光発電の使い方

さらに太陽光発電と蓄電池のメリットとしてよくあげられているのが停電時対応。天候や導入した蓄電池の種類にもよりますが、停電時必要最低限の電気は使えたという声も聞かれます。近年増えている災害に備えられるのは魅力的ですよね。

オール電化、HEMSと相性抜群

オール電化HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)と相性が良いというのもメリットです。

オール電化向けの電気プランは夜の電気料金が安い代わりに日中の電気料金は割高になっている場合が多く、昼間在宅で電気を使う場合は電気代単価が高くなってしまうという弱点があります。その弱点を太陽光発電で補い、余剰電力を蓄電することで電気代の削減に貢献します。

太陽光発電を使ったオール電化の節約イメージ

太陽光発電、蓄電池と相性のいいもうひとつのシステム「HEMS」は家庭のエネルギーを見える化し、管理するシステムです。
家の内外から遠隔操作で対象家電を操作したり、今まで気づかなかった無駄に使っている電力がわかるようになったりします。

太陽光発電と蓄電池とHEMS活用のイメージ

太陽光発電で作ったエネルギーを効率よく蓄電池に貯めて使用することもHEMSは自動で行うことができ、更なる省エネ・節約には欠かせないシステムになっています。

HEMSはサニーシステムでも工事を承っておりますので、詳細についてはこちらをご覧ください。

太陽光発電+蓄電池なら資産価値も高まる

意外と知られていない太陽光発電と蓄電池のメリットとして、「住宅資産価値が上がること」があげられます。

一般的に、中古戸建て住宅の価格は10年ほどで新築価格の半分になり、20年を超えると住宅資産価値はほとんど無いに等しい状態になります。
建物の状態などによっては土地のみの方が売却しやすくなるため、高額な解体費用がかかることも。

太陽光発電と蓄電池で資産価値を高めるイメージ

築年数の経っている家は売り・貸しに出しても中々買い手・借り手がつかず、やむなく希望価格から大幅に値下げすることになってしまったという方もいらっしゃるようです。その点太陽光発電と蓄電池の備え付けられた家であれば、節電もできて停電対策も備わっている点から住宅資産価値が上がる可能性が高まります

太陽光発電を取り付けて10年以内(固定価格買取制度の期間中)であれば、査定額にプラスとなる可能性が高く、設置から10年以上が経過していたとしても、スムーズに売却しやすいというメリットがあります。

さらに蓄電池付きなら災害による停電時にも対応できるため、今非常に注目されています。家を借りる・購入することを考えている人にとって、太陽光発電と蓄電池のセットは魅力的な設備と言えます。

もし、売却や貸し出しが必要になってしまった場合でも住宅資産価値を上げるアピール点になり得る太陽光発電+蓄電池。
固定価格買取制度(FIT)の終了にあわせ、是非ご検討ください。

 

太陽光発電・蓄電池ならサニーシステムまでお気軽にご相談ください。

サニーシステムでは、太陽光発電や蓄電池、HEMSなどの工事も取り扱っております。
皆さまが毎日を快適にお過ごしいただけるよう、お悩みのご相談から調査・施工・アフターサポートまで承っております。
太陽光発電・蓄電池など工事について、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

このページを見た方はこちらのページも見ています

サニーシステムからの
耳より情報

空調・住宅設備のことなら お気軽にご相談ください サニーシステムでは、どんな規模の工事でもご相談を承っております。

PAGE TOP