家庭用エアコン
「量販店でエアコンの交換工事をお願いしたら、断られた」なんて経験ありませんか?
量販店でエアコンの交換工事を断られる理由として、主に以下の3つの理由があげられます。
今回はこの1、2に該当する「隠蔽配管の工事や室外電源タイプのエアコン工事が量販店に断られる理由」や、「マルチエアコン(隠蔽配管・室外電源タイプ)の工事の事例」をご紹介します。
マルチエアコンの交換工事をお考えの方や、マルチエアコンから1台ずつ個別のセパレートエアコンへの交換をご検討中の方も、是非参考になさってください。
隠蔽配管とは、配管が外壁や間仕切り壁の中にあり、外側からはどこに配管があるか分かりません。
隠蔽配管は配管が外壁や間仕切り壁の中にあるため冷媒管の交換が難しく、工事をする際には既存の冷媒管が使える事が前提となります。
しかし、一度現地調査をして確認するとなれば手間や時間もかかるため、単価を優先する量販店では取り扱い不可になっている事が多いです。
写真左側のように室外機の近くに冷媒管が出て接続されている場合は、隠蔽配管である可能性が高いです。
弊社では、隠蔽配管のエアコン工事にも対応しております。お気軽にご相談ください。
一般的によく見かけるエアコンは室内に電源があるものが多いのですが、「室外電源タイプ」と呼ばれるエアコンのように屋外に電源がある場合もあります。室外電源タイプは、室内機にコンセントがありません。
このようなタイプも量販店では取り扱い不可として、お断りされてしまう事が多いです。
室外電源タイプは、以下のようなエアコンが当てはまります。
弊社では、室外電源タイプのエアコン工事にも対応しております。
「隠蔽配管のエアコン工事を断られた」「マルチエアコンの特殊な工事で対応してもらえなかった」などの理由でご相談いただいた、エアコン工事の具体的な施工事例を3つご紹介いたします。
弊社では、量販店が対応していない特殊な工事にも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
3台マルチエアコン(隠蔽配管)→3台マルチエアコン(隠蔽配管)
まずご紹介するのは、既存のマルチエアコンを取り外し、新しいマルチエアコンへ交換した工事です。
隠蔽配管の工事の場合は、基本的には冷媒管やドレン管はそのまま使います。電気工事が別途発生する事が無いため、個別のセパレートタイプに変更するよりもコストを抑えられる事が多いです。
メーカーを変更する事もできますが、天井埋込や壁埋め込みなど、天井や壁に穴をあけるタイプのエアコンがあった場合はサイズが異なりますので、同じメーカーへの更新工事をおすすめしております。
※壁掛けタイプのエアコンの色や機能、埋込形のパネルの色はお選びする事が可能です。 詳細はメーカーのカタログでご確認ください。
3台マルチエアコン(隠蔽配管)→2台マルチエアコン(隠蔽配管)+1台セパレートエアコン(隠蔽配管+外電源用エアコン)
3台マルチエアコンの既存の配管を利用して2台のマルチエアコンと1台のセパレートエアコン(室外機1台につき室内機が1台のエアコン)への交換工事を行った例です。
セパレートエアコンは配管を延長して接続できますが、電気工事の配線が別途必要になる場合がございます。
※壁掛けタイプのエアコンの色や機能、埋込形のパネルの色はお選びする事が可能です。 詳細はメーカーのカタログでご確認ください。
3台マルチエアコン(隠蔽配管) →セパレートエアコン3台(隠蔽配管+外電源用のエアコン)
マルチエアコンの「室外機が壊れた場合は接続させている機械すべてが使えなくなる」という問題を回避するため、1台ずつのセパレートエアコンに交換する方もいらっしゃいます。
この場合は、電源工事などがそれぞれ必要になってしまいますので、コスト面は少し高めになりますが、「同時にたくさんのエアコンが使えなくなる」といった問題はなくなります。
※壁掛けタイプのエアコンの色や機能、埋込形のパネルの色はお選びする事が可能です。 詳細はメーカーのカタログでご確認ください。
その他にも様々なパターンの交換工事がございます。いずれも対応しておりますので、是非一度ご相談ください。
ナショナル製システムマルチエアコンの故障については、こちらの記事で修理や交換についてご紹介しております。
ナショナル製マルチエアコンが故障!修理や交換はどうなるの?
サニーシステムでは隠蔽配管や室外電源タイプのエアコン交換工事をはじめ、他社で断られた工事、ちょっと難しいと判断されて諦めていたような工事のご相談も承っております。
エアコン工事でお困りの方はお気軽にご連絡くださいませ。
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