東京都あきる野市の研究所の方から「業務用エアコンからのニオイが気になる」とのご相談をいただきました。

エアコンは吸い込んだ室内の空気を冷やして（暖めて）風を吹き出すため、基本的には室内のニオイを吹き出すことになるのですが、エアコン内部が汚れてくるとカビやホコリのニオイも一緒に吹き出してしまいます。さらに工場や研究所の場合は、薬品やオイルなどがニオイに影響する場合もあります。

今回、応接室と事務所の2つのエアコンについてクリーニングのご依頼をいただきました。

来訪されるお客さまや従業員の皆さまが、これからも快適に過ごしていただけるよう、ニオイの元となるエアコン内部の汚れを丁寧に洗浄させていただきました。

応接室と事務所の2つのエアコンを洗浄クリーニングします。

エアコンのパネル、ドレンパン、モーター、ファンをそれぞれ外していきます。

エアコン内部には、ニオイの元となるホコリやカビが付着していました。
とても洗い甲斐があります。

高圧洗浄機でエアコンのフィン（熱交換器）に付着したホコリやカビの汚れを落としていきます。
右の写真で洗浄したところはとてもキレイになっていることがわかります。

内部洗浄が終わり、汚れが落ちてかなりキレイになりました。

取り外したファンやドレンパンに付着した汚れもキレイに落としていきます。

最後にすべてのパーツを組み立て直し、試運転を行って作業完了です。