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電気代が高い!見直して節約しませんか?~電気代編~

家庭用エアコン

電気代が高い!見直して節約しませんか?~電気代編~

ウクライナ侵攻、円安などを背景に、電気代の値上がりが続いています。
今後も高止まりが続くとみられる中、「少しでも電気代を抑えられるように工夫したい。でもどうしたら節約になるの?」とお悩みではありませんか?

サニーシステムでは家計改善のヒントとして、『電気代の仕組みについてと太陽光・蓄電池についての「はじめの一歩」』と題した無料講座を開催いたしました。
今回は講座内容を元に、電気代の仕組みから割り出した「電気代の節約方法」についてご紹介いたします。

電気代の計算で節約方法を探る

電気代の節約方法を探るために、まずは電化製品を使用する際の電気代の計算方法から見ていきましょう。 電気代の計算式は「1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(時間)×料金単価(円/kWh)」です。ここに基本料金や再エネ賦課金、燃料費調整金などが足されたものが請求される電気代となります。

電気代の料金単価は電力会社や料金プランなどによって異なりますが、ここでは例として料金単価を「東京電力スタンダードSプラン301kWh以上(2022年12月時点)」の場合の30.57円として電気代を求めていきます。
ご自宅の電気代を計算する場合は、使用している料金プランの単価をお使いください

実際に電子レンジとエアコン暖房で計算していくと、以下のような電気代が計算できました。

電子レンジの電気代

エアコンの電気代削減

使用している電化製品の消費電力や時間を把握することで、電気代節約のための改善点が見つかることもあります。消費電力量は高くないか、電源をオフにできる時間はないかなど、まずは今の使用状況を確認してみることが電気代節約の第一歩です。

電化製品の使い方を見直して電気代を節電

上部でご紹介した電気代の計算では、消費電力量が高いほど電気代も高い結果となっていました。
つまり反対に考えれば「消費電力量を抑えることで電気代が節電できる」ということです。

たとえばエアコンやアイロン、カーペットなどの場合、消費電力量は使用開始の暖める時や設定温度に近づけている時に一番高くなります
そのため、短時間の外出であればエアコンはつけたままにすると、電力量の消費を抑え、電気代を節約することにつながります。エアコンは設定温度になったタイミングで「弱」運転に切り替えてくれる「自動運転」を使うこともおすすめです。

「電化製品の使い方の見直し」はすぐにできる節電方法です。電化製品の特長をうまく生かし、電気代を安くしていきましょう。

 

契約アンペアを見直して電気代を節約

電気料金の請求書を見てみると、契約の項目に「○○A(アンペア)」と書かれています。
アンペアは同時に使用できる電力の上限を示し、使用しているアンペア数が設置ブレーカーのアンペア容量を上回るとブレーカーが落ちるという仕組みになっています。

同居されている方の人数に変化があった場合には、アンペア数が実際の使用数より高くなっている場合もあるので、電化製品を動かすのに必要なアンペア数を計算して、契約アンペアを最適化しましょう。

主な電化製品のアンペア

同時に使用する電化製品の組み合わせを見直すことも全体のアンペア数を抑えることにつながり、電気代節約に効果的です。

基本料金は電気を使用していなくても必ず発生する料金で、アンペア数を最適化しても電化製品の使用量が増えると電気代が高くなってしまうこともあるため、一緒に電化製品の使い方の見直しをするのも節約のポイントです。

電気代の構成

契約の切り替えは、電力会社に連絡して切り替え工事を行うだけでできます。固定でかかる費用でも損をしないよう、しっかり見直すことが大切です。

 

電気事業者やプランを見直して電気代を節約

電力会社や契約プランによっても電気代は変わってきます。

電力自由化で様々な会社が電気の小売業へ参入しましたが、電気の品質に違いはないため、自分のライフスタイルにあったプランへ見直すことも電気代節約の方法の一つです。

電気代を節約

中には燃料費調整金などが安く計算されるプラン、ガスや電話料金とのセット契約で割引されるプランなどもありますので、一度確認してみるとご自宅にあったプランが見つかるかもしれません。

切り替え特典としてポイント付与を受けられるプランもありますが、長期契約が必須だったり、電気代自体は安くならなかったりと、長い目で見るとお得感が少ないことも。
最近は倒産や電気事業から撤退する会社も多いので、今後使用を続けられるかどうかも念頭において、電力会社やプランを選びましょう

エアコンの買い替え・クリーニングで電気代を節約

一年の中でも一番電気代が高くなりやすいのが冬です。
寒くなるとエアコンを使用する機会が増えますが、外気温との差が大きいと部屋が温まるまでの消費電力量が高くなってしまい、自然と電気代が高くなります。

エアコン

購入から10年以上経ったエアコンは故障する機会も増えますし、エネルギー効率も今のエアコンより劣る事が多いです。
その為、新しいエアコンに買い替えるのも電気代節約につながります。

また、エアコンを掃除することも電気代の節約になると言われています。
フィルターなどが目詰まりするとその分冷暖房効率が落ちてしまうので、定期的なクリーニングが大切です。

サニーシステムでは、ご家庭のエアコン工事をはじめ、業務用エアコン工事やエアコン分解クリーニングも承っております
他社さまでお断りされてしまった施工が難しい工事も承っておりますので、エアコン工事をお考えの方は是非ご連絡ください。

次回も今回と同じ講座の中から、今注目されている「太陽光発電・蓄電池」をテーマにご紹介していきます。
電気代が高い!見直して節約しませんか?~太陽光発電編~

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