埼玉県朝霞市のお客さまから「三菱製の24時間換気システムが故障したため交換したい」というご依頼をいただきました。

24時間換気システムの寿命は、メーカーやメンテナンス状況によっても異なりますが、電気用品安全法ではモーター寿命が9年とされています。

そのため、原則としてすべての建築物に換気設備の設置が義務付けられた2003年の建築基準法改正から15年以上経過していることを考えると、今後故障でお困りの方が増えるのではないかと思います。

お客さまの住宅は木造のパネル工法で小屋裏が機械室になっているため、広いスペースがあり、のびのびと作業することができました。

既設の点検口から小屋裏に入ります。

故障した24時間換気ユニット本体を取り外して新しい機器と交換します。

ダクト配管を新しい24時間換気ユニットの接続口に合わせて取り回し接続します。

最後に換気の風量をしっかり測定・確認して作業完了です。