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中古住宅の「全館空調システム」入れ替えやダクト清掃の注意点

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中古住宅の「全館空調システム」入れ替えやダクト清掃の注意点

住宅の購入の際「中古住宅」を検討されている方もいらっしゃいますよね。

弊社にも「中古住宅を購入し、その住宅に設置してある全館空調システムを入れ替えしたい」といったお問い合わせが数多く寄せられております。

いただいたお問い合わせの中には対応が難しい案件や、注意が必要な案件もあります。
そこで今回は、中古住宅の全館空調システムの入れ替えやダクト清掃について、注意点をご紹介いたします。

全館空調システムの入れ替えには図面が必要

弊社へのお問い合わせの中で最も多く、対応が難しい案件が「全館空調を入れ替えしたいが、図面(空調設計図)を持っていない」パターンです。

図面のイメージ

図面(空調設計図)は全館空調システム入れ替えのプラン作成に必要な情報です。
機器の型番を確認することで、メーカー名が分かり、機器の能力や埋込型又はカセット型・床置型等の形状が確認できます。
そして、設置位置を確認することで工事作業の内容がある程度把握できます
全館空調の入れ替え工事を検討される場合は、図面(空調設計図)の有無を確認してください。

リフォームと全館空調システム入れ替えは一緒がおすすめ

築10年程度経過した中古住宅を購入予定の場合、建物のリフォームを検討しているのであれば、全館空調システムの入れ替えを一緒に行うことをおすすめしています。

お問い合わせの中にはすでにリフォームを完了してしまった後に入れ替えを検討されている方もいらっしゃいます。
全館空調システムの寿命は一般的に10年~15年程度と言われており、10年程度経過しているといつ壊れてもおかしくない状況です。
機器の入れ替えには天井や壁の解体工事・修復工事が必要な場合もあるため、折角きれいにリフォームしても再び重複する工事が発生してしまうことも。

費用や手間も余計にかかってしまうため、ぜひ一緒にご検討ください。

リフォーム

入れ替え工事における注意点

全館空調システムはいくつかのメーカーがあり、それぞれのメーカーごとに注意点があります。
下記に紹介しますのでご確認ください。

全館空調システムをそのまま継続予定の場合

後継機が存在しない機器

  • ナショナル製天井埋込型
    ナショナル製の全館空調システムは
    ・エアコンと24時間換気が別々のセパレートエアコン(室内機と室外機が1対1)のタイプ
    ・エアコンと24時間換気が一体になったセパレートエアコンのタイプ
    ・エアコンと24時間換気が一体になったマルチエアコン(室内機と室外機が2対1)のタイプ
    など、様々な種類がありますが、どれも後継機や類似した機器がありません
    そのため、システムを新しくする必要があり、図面に記載されたダクト経路や設置位置の情報が非常に重要となります。

工事会社が指定されている機器

  • 東芝製の天カセ型・床置型
    東芝製の全館空調システムは、特定のハウスメーカーや決まった施工会社でのみ取扱いされているため、後継機に入れ替え希望の場合は施工会社が限定されてしまいます
    他メーカーに変更することが不可能と断言はできませんが、形状的に非常に難しく、費用的にも後継機より高くなってしまいます。
    また、マンションではこちらの機器を設置しているケースが非常に多いのですが、建物の構造上と機器の形状により他の機器に入れ替えすることが難しく、後継機に入れ替えをする選択肢しかないことが多いです。
    工事対応が可能な施工会社を調べておく必要があります。
  • マンションの図面のイメージ

  • デンソー製の天井埋込型・床置型
    デンソー製の全館空調システムも東芝製と同じく、特定のハウスメーカーや決まった施工会社でのみ取扱いされているため、後継機に入れ替え希望の場合は施工会社が限定されてしまいます。
    ただし、天井埋込型は他メーカーに変更可能なことが多いため、施工会社を選択することができます

全館空調から個別ルームエアコンへ入替を予定の場合

中古住宅の全館空調システムをやめて個別のルームエアコンにしたい」という方のお問い合わせも多く頂いております。その際には下記の点への注意が必要となります。

  • 24時間換気の存在
    全館空調システムには冷暖房だけでなく、24時間換気の機能も付いていることが多いです。
    そのため、ルームエアコンに変更を希望される場合は、ルームエアコンを設置するだけではなく、24時間換気の設置も必要となります。
  • 壁の穴あけ
    ルームエアコンを新たに設置する場合配管用の穴が必要になります。
    建物の構造次第で穴あけが困難な場合があります。
  • エアコン用電源工事
    エアコン1台毎に専用の電源工事が必要になりますが、建物の構造次第で分電盤から配線を通すことが困難な場合があります。また、分電盤に空きが無い場合は分電盤を増設する工事が発生します。
  • エアコンの設置場所
    台数が増える場合は、機器の設置位置にも制約が出てきます。
  • 以上を踏まえ、個別ルームエアコンに切り替える予定がある場合は、事前に確認をしておく必要があります。

    ルームエアコンのついた部屋

    ダクト掃除はできないケースも

    「購入した住宅がまだきれいなのでリフォームをする予定はないが、しばらく使用していなかったのでダクト清掃だけしたい」というお声も多くいただきます。

    しかし、下記のような場合にはダクト清掃ができないケースも……。

    • ダクト径が小さく清掃器具が通らない場合
    • ダクトの素材が不織布で、クリーニングするとダクトが傷んでしまう場合
    • ダクトの分岐が多く、分岐管から先のダクトの清掃ができない場合
    • ダクトの曲がりが多く、清掃器具が通らない場合
    • 角ダクトのため清掃器具がない場合
    • ダクト経路がわかる図面(空調設計図)がない場合

    特に先ほども紹介しました「ダクト経路がわかる図面(空調設計図)がない場合」の清掃は非常に困難です。天井や壁を解体しないと状態が分からない場合には断られてしまうこともあります。

    お客さま側での判断が難しいケースもありますので、一度お気軽にご相談ください。

    全館空調のこと、サニーシステムにご相談ください

    一年快適な全館空調の入れ替え。
    中古住宅の場合は現在設置されている機器のことを把握していないと入れ替えが難しくなってしまうこともありますので、事前にしっかり確認し、過ごしやすい環境を作っていきましょう。

    サニーシステムでは、お客さまの建物にあわせて最適な空調選びをサポートし、お見積りから設置工事まで承っております。お気軽にご相談ください。

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