東京都あきる野市のお客さまから「日立製のエコキュートにエラーが出て、お風呂が使えなくなった」とのご相談をいただきました。

既設のエコキュートはタンク容量が460リットルで、床暖房機能付きの「BHP-TDPY461LB」というモデルでした。

エラー原因調査のため、現地にお伺いして確認したところ、タンクの中で漏水が発生したことによる不具合とわかりました。
タンク内は漏水により、結露が発生している状態でした。

本来エコキュート交換をおすすめするところですが、今年の2022年は半導体不足やサプライチェーン混乱の影響により、エコキュートが納品されるまでに2～3か月程度かかるため、その間は入浴いただけなくなってしまいます。

そこで、灯油の給湯器を仮設置して、シャワーや給湯から浴槽にお湯を溜めていただく方法をご提案させていただき、納品までご対応いただきました。

エコキュートタンク内の水を排水し、床暖房回路を外します。

機器を搬出後、エコキュート設置場所の基礎にアンカーを打ちなおして、配管を準備します。

新しいエコキュートの機器を設置します。

最後に配管を接続しリモコンを取り付けて、試運転を行って作業完了です。

 

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